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社長挨拶

人生二毛作-“一身にして二生を経る”

私は38歳から一念発起走り始め、日々のジョギングを積み重ねたおかげで70代になった今もフルマラソンを走りきる「耐力」を備えています。市民マラソンに出場するようになったのは56歳になった時からで、総合商社から子会社に移り株式上場事務局長を務め非常に多忙でしたが、同僚に奨められ90年12月、ハーフマラソンに初挑戦、91年3月にはフルマラソンに出て4時間を切るなど、以来数々の出会いと感動を味わってきました。

株式上場が成就した翌々年の96年に会社生活を終え、97年に折角の貴重な公開体験を活かしお役に立ちたいとの思いで、公開を目指す企業さんへの人材のお世話を専門分野とする人材紹介会社を62歳で立ち上げました。“一身にして二生を経る”という言葉を知ったのは98年のことでした。前年手探りの起業をしたばかりの私にこの言葉がずしりと重い響きがありました。(この言葉は、福沢諭吉の「文明論之概略」の中で、西洋文明を取り入れ始めた当時の日本人を“あたかも一身にして二生を経るがごとく”と表現したのが語源だということを後に知りました。)

2000年11月初旬、人気テレビ番組担当の方から電話があり、会社定年後の第二の人生について取材をしたいと言い、(数日後約2時間にわたってインタビューとランニング場面が撮られ、)後に“定年-第二の人生-あなたはどうする?定年後の生活”と題した番組の中で放映されました。‘マラソンを走る元気なお年寄り’定年後62歳で起業、生涯現役の天職として人材紹介の仕事に取り組む、等々紹介され、放映後視聴者からテレビ局に「元気をいただいた」などの反響があり、知人・かつての同僚などからも励ましの言葉をいただきました。株式上場体験とランニングが生涯現役の天職に結びつき、まさに人生二毛作、これからも元気に皆さまのお役に立てるよう走り続けます。

株式会社サブスリー・コンサルティング
代表取締役社長  佐武 博司

president.jpg  94年11月、取締役・事務局長を務めた会社の株式上場が成就し、銘柄コードが〔3601〕と決まりました。下2ケタ”01”番には業界を代表するような企業が多く、当社の場合は、たまたま順番で〔3601〕を頂いた訳ですが、大変ラッキーなこととみんなで喜び合ったことでした。
 上場翌月の12月には、初の市民マラソン参加で思い出深い三田ハーフマラソン大会に連続5回目の出馬をしました。その時のゼッケン番号が当社の銘柄コードと同じ〔3601〕。何とも不思議なめぐり合わせに、上場事務局長を務めた私にとっては、目に見えぬ大きな力の計らいと受け止め、二重の喜びをもってゴール・インいたしました。

社名について
フルマラソン42.195kmを3時間以内で完走できる人“サブスリー・ランナー”(Subthree Runner)は、市民ランナーの鑑、理想の存在です。この理想像と弊社代表佐武(さたけ)のサブをダブらせ、社名にいたしました。







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