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中高年のための転職必勝テクニック

中高年のための転職必勝テクニック

景気の悪化する中、中高年の方々の転職は厳しさを増しています。
サブスリー・コンサルティングは、中高年の転職を応援すべく、転職に成功するテクニック(企業の探し方、履歴書・職務経歴書の書き方、面接時のコツや注意点)を作成いたしました。
基本的なことも多いですが、今一度原点に立ち返って一つ一つチェックし、転職を成功させましょう!

<自分に合った企業の探し方>

*譲れない条件を明確にして条件の優先順位を決定する。
*どんな場合も「自分は採用対象に入っている」と考え真剣に活動する。ダメもと意識は見破られる。
*休職期間などの充電期間を置くと企業を見る目が鈍る恐れもある。


<自分を売り込むテクニック
  ~採用担当者に会ってみたいと思わせる応募書類の書き方~>

*応募書類はエージェントを通す場合は、'履歴書・職務経歴書(通さない場合は、添え書
きを付ける) 。
*転職者用の履歴書スタイルを選ぶ。希望給与額などを書き込めるものが良い。
*プロが撮影した「若作りではない、若々しい写真」を添付する。
*趣味・スポーツが空欄では体力、意欲を疑われる。
*志望動機は「○○の経験があるから○○が出来る。だから御社で○○ができるし、○○
がしたい」と「貢献」を前面に出す。
*職務経歴書はA4用紙2枚まで。直近の職歴から過去にさかのぼって書く。
*'「問題解決能力」「人材育成能力」など人事好みの言葉をちりばめる。
*休職などの空白期間を目立たないようにする。
*転職回数が多い場合は、①頭書きに職務経歴の概要を書き、次に②スキルを書く。その
後、各所属企業での職務経歴を新しいものから順に書いていく。
*職務経歴書に載せる所属していた企業に関しては、資本金・従業員数・所属部署の人数・
部下の数・ポジションの詳細を書き、業務内容について詳しく書く。具体的に成果を挙
げた内容に関しては、具体的な数値を記入する。
*転職理由はあまりネガティブな事を書かない。


<短時間で好印象を与える面接のコツ>

*採用担当者は「実務能力」「意欲」「適応力」の3視点でみている。
*即戦力をアピールするために「何をしたいか」ではなく「何が出来るか」を短く答える。
*実績アピールは数値化する。
*「一から勉強させていただきます」は禁句。「今までの経験を活かしで、新しいことにもチャレンジして頑張ります」というのが、優等生の回答。
*「ありのままの自分を見てもらえばいい」は勝手な思い込み。聞かれていない余計なこ
とは喋らない。
*意地悪な質問は避けられない。ある程度の意地悪な質問は想定しておく。
*「そうおっしゃいますが…。」は印象を悪くする。「なるほど」という相槌は効果的である。
*子供ぐらいの年齢の採用担当者に面食らわない。
*髪型、服装、姿勢は言葉以上にものを言うので、面接の前に必ず鏡の前で面接と同じように座って自分の格好・表情をチェックする。


<面接でよく聞かれる質問>

*自己紹介をしてください。
*これまでの経歴を簡単にお話下さい。
*どうして、この会社をお辞めになられたのですか?
*弊社のことはどれくらいご存知ですか?
*転職を考えられたきっかけは何ですか?
*弊社に応募される理由は何ですか?
*5年後、10年後のキャリアゴールを教えてください。
*自分の得意な分野は何ですか? (自己PRしてください。)
*弊社にどのように貢献していただくことができますか?
*転職するにあたって、何か条件はありますか?
*どのくらいの給与を希望されていますが?
*他にどちらかお受けになられている会社はありますか?
*・転職可能な時期はいつ頃ですか?(1、2ヶ月以内が望ましい。)


<面接に行くときの注意点>

*派手な服装はNG。白シャツ・無地ネクタイがお薦め。
*写真付き・押印した履歴書を持参する。
*笑顔で面接室へ入る。
*腰掛けるときは、あまり深く腰掛けない。
*足をブラブラ動かさない。
*手はなるべくひざの上に置いておく。


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